2008年06月13日

自分研ぎ

いつも我家の包丁は父が研いでくれていた
でも、父が骨折で入院しているので 
我家の包丁はどんどん切れなくなっていった。

仕方なく、10年ぶりに自分で包丁を研ぎ始めることにした(^_^;)

でも、包丁とぐのは意外と楽しくて 音楽をかけながらもくもくと
砥石でとぐ。 包丁が切れるようになって、喜んでお料理している自分
を想像しながら、集中して研ぐと何とも気分晴々(#^.^#)
心も磨かれてすっきりする
出来上がった包丁の周りを綺麗に磨いて完成\(^o^)/
でも、数日後すぐに切れなくなった(-_-;)

父が研いだ包丁はとてもシャープでしかも長持ちする
私はよく父に頼んでおきながら
「お父さんが研ぐ包丁はよく切れるけれど、減るのが早い~」
冗談半分・本気半分で言っていた。 

実際自分で研ぐと本当に難しい
研いでも研いでも、いまいちの切れ味 
ごぼうのささがきなんて 非常に腹立ってしまう(-_-;)

これって今の私なんだろうな~ なんてふと思う
ほおっておいたらどんどん錆びて、切れ味悪くなるし
同時にお料理も嫌になる

研いだとしても研いだ つ も り で研げてない
やっぱり色んな経験を積んでいる父には叶わない事に気付かされた

それでも、研いで研いでいかないとすぐに錆びれてしまう私
「どうやったらもっと切れるのかな~」父に聞いたり、
角度を変えてみたり、砥石を変えてみたり、本を見たり・・・

包丁研ぎは研いでいる最中に出てくる黒い磨き粉でまた包丁を磨く

そうやって探求している時が自分を研いでいるんだよね~きっと(^^♪
そして、いつの日か時期が来たら父が研いだ包丁みたいに、
切れ味爽やかな包丁になっていくんだろう
きっと父もそうやって、何度も探求しながら今があるんだろう
私自身も然り・・・

追伸
包丁研ぐ時は ショパンのエチュード「枯葉」がぴったり(^^♪




タグ :料理

この記事へのトラックバックURL

http://ashitanotobira.shiga-saku.net/t112065