チャップリンの言葉

明日の扉

2008年03月06日 00:57

深夜 お風呂から上がりテレビをつけるとチャップリンの娘登場
父チャップリンの言葉に温かい気持ちになった

「人間とは優しい生き物
   風で帽子を飛ばしても 必ず誰かが拾ってくれる」

ふと今日を振り返ると そんなことがあった







今日は子どもより遅く家に帰るので、置手紙とおやつを用意しておいた
けれど、子どもは鍵をもっていなかった。出かけに確認してなかった(-_-;)

ふと携帯を見ると友達のお母さんからの着信 
電話してみると家に入れない子ども達を預かってくださっていた
下の子はAさん宅 上の子はBさん宅 それぞれ友達の家でお世話になっていた
そして下の子は近所のピアノに行けない事を 
Aさんはピアノの先生のCさんに連絡を入れてくださった 
そしてCさんから私に携帯してくださった。

なんと見事な連係プレイで 私はこのピンチを地域のネットワークで助けられた
本当にありがたい限りだった。 皆嫌な顔一つせずに いいよ いいよ 気にしないで
とおっしゃってくださった。

そして、それぞれのお宅にお礼の電話やメールを入れた
子どもにも 私〈母〉が近所の方々が本当にありがたいと思っている事を伝えた

チャップリンの言葉を聞いた時に もう一度感謝の気持ちが込み上げてきた
お互いに助け合う心 それに感謝する気持ち いつかお返ししようと思う気持ち
この連鎖がまた次に伝わっていくといいな~。 私の親も同じだったからきっとそうなる

何かあると環境のせいにしてしまうけれど、 自分の環境を良くするのは自分自身なんだよね~
書いていてそんなことに気付かされた。












夏に子ども達が集めた蝉の抜け殻

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