バリ島の旅その1
先日10月4日から8日まで バリ島に行って来ました。
日本から離れる事で、外国を実体験する事で 沢山の気付きがありました。
一度に書ききれないので、いくつかに分けて書き留めていきます。
いきなり難しい話から入るのですが、優先順位がありましてご容赦下さい
私の先生(木村先生)と南方に行くと必ず話しに出るのが、戦死した方々の事
日本は第2次世界大戦で敗戦したけれど、日本で亡くなった方だけでなく
沢山の方がこの南方で戦死されているそうです。
祖国から離れて、見知らぬ土地で敵を目の前にするのです。
悲惨な現実があったそうです
その事は私も木村先生にお話を伺い初めて知しました。
本当に私は無知でした~
この現実を知っている日本人はどれくらいいるのでしょうか?
そして、その中でその方々をお祀りしていらっしゃる方々はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
日本人は本来世界の中でも精神の高い民族です。
「お国や家族を守る為に命を犠牲にする」事が出来る民族は日本人だけだそうですね~
そんな日本人を アメリカをはじめ、各国は恐れていたのです。
日本や家族の為に身を投げて下さった方々がいるからこそ 今の豊かな日本がある事を
もう一度認識し、心から感謝しないといけないです
戦士たちは国や家族からも忘れられて、肉体は死んだけれども魂はとても悲しみ、
苦しんでいらっしゃるそうです。
今、日本に色んな事がおこっているいるのも、「お陰様・・・」「ありがとう」がないから・・・とも言えます。
逆に言うと、自分が今あるのは戦争で犠牲になった方々や
ご先祖様や家族そして 周りの方の陰の力があるからではないでしょうか?
「お陰様・・・」「ありがとう」が心から言えるようになる時、日本に光が取り戻せるのでは無いでしょうか?
まず、毎日毎朝そこから出発です。
この話題は皆さんがどう受け止めるか・・・とても慎重になってしまうのですが、
でも、事実ですし、伝えたい気持ちでいっぱいになりました。
海に浮かぶ寺院 近くの夕焼け