「小正月」

先日お題を募集したところ「小正月」というテーマをいただいた。 momo-taroさん早速の応募ありがとうございました
思いもよらぬお題に まだまとまっておりませんが 「小正月」に向き合ってみたいと思います
お正月がどんどん簡略化されていく中で、「小正月」がいつか・・・も段々忘れ去られていく時代になってしまいました。
日本の古き良き文化が廃れていきそうで 私自身も見直さないといけないな~と感じています。


「小正月」 は旧暦の正月にあたるそうです。 (もう16日で終わったのですが)
★ 農作物の豊作を祝う
★ 小豆粥を食べる
★ どんど焼きの行事(お正月飾りやお習字を焼いて、1年の無事や学業向上を祈るもの)

そうそう 小正月の「どんど焼き」といえば3年前 京都の美山へ どんど焼き&雪祭り に行った。
村おこしの行事だからよその私達も気軽に参加出来た。
村の方々はとても親切で温かい感じだ
その時当時1年生の息子が 面白い事を村のおじさんに尋ねた

息  子「すみません。どうして白い雪はとけないのに、黒い雪はとけるのですか?」
おじさん「それはね、白い雪は太陽の光を反射してとけないし、黒い雪は太陽の光を吸収するからとけるんだよ」
息  子「わかった ありがとう」

こんなやり取りがあった。
私はいつもぼーっとしている息子がこんなに観察していたことに驚いた
子供の110センチ位の目線で見るから 気付くことなんだろうな~
大人の160センチ~の目線では、見る風景が違うから大人には気付かないんだな~ 
そう感じた。

色んな事に「不思議」を持つ事 小さい頃はこんなこと沢山していた。
大人になっていつの間にかすっかりやめてしまっている事に気付いた。 
全て知ってしまったように考えることもしなくなった。(これって老化の始まりだよね~)
答えは一つじゃないのに・・・。自分でつくった固定観念に縛られて私達は生きているよね

子供のように目線を下げてみたり、違う角度から見ると 全然違う風景が見えてくるんだろうな~
そうやっているうちに 本当の形(真実・本質)が見えてくるのかも。
「小正月」のお題は私に 自分の器を磨いたり、大きくする方法を教えてくれた。
「今、私にとても大事な事だよ~」って教えてくれたんだよね。

起こること全ては必然
「お題」は必然のメッセージ  
そんな風に感じています

引き続き「お題」を募集しています。 どうかどうかコメントに書き込んでください(#^.^#) よろしくです。

「小正月」


2008年01月17日 Posted by明日の扉 at 22:27 │Comments(0)お題

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